研究課題/領域番号 |
25463634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小野 ミツ 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60315182)
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研究分担者 |
佐々木 明子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授 (20167430)
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研究協力者 |
景山 加奈 東京工科大学, 医療保健学部, 講師 (20758552)
西尾 美登里 福岡大学, 医学部看護学科, 助手 (20761472)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 高齢者 / 虐待 / 保健ワーカー / 高齢者虐待予防 / プログラム / ケアワーカー / 地域包括支援センター / 介護者 |
研究成果の概要 |
高齢者虐待発生のメカニズムは、高齢者の障害の悪化や介護者への依存の度合いが深まると、介護者のストレスを高め虐待発生につながっていた。保健ワーカーに自記式質問調査を実施した。分析対象者は207人であり、職種は社会福祉士が62%、看護職が27%であった。過去1年以内に虐待事例を支援したが72.5%であり、転帰では、支援よって虐待がなくなったは25.6%にすぎなかった。約半数が高齢者や養護者から支援拒否や不愉快な行為、暴力等を受けていた。半数以上が疲れる、憂うつであるであった。保健ワーカーアクションプログラムは、虐待の予防、発生時のアクション、ワーカー自身の心身の健康維持であった。
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