研究課題/領域番号 |
25463635
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 藍野大学 (2015) 鹿児島大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
波多野 浩道 藍野大学, 医療保健学部, 教授 (50164851)
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研究分担者 |
兒玉 慎平 鹿児島大学, 医学部保健学科, 講師 (80363612)
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研究協力者 |
森 隆子 鹿児島大学, 医学部保健学科, 助教 (50507126)
稲留 直子 鹿児島大学, 医学部保健学科, 助教 (60709541)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ソーシャル・キャピタル / 近隣資源 / 島嶼 / ソーシャル・サポート / 情報チャンネル / 社会的凝集性 / 健康行動 / ネットワーク / エスノグラフィー |
研究成果の概要 |
健康が近隣のソーシャルキャピタル(社会的凝集性と近隣資源)により、どのように維持・改善されうるのかを島嶼住民を対象として、グループインタビューにより検討した。健康に影響を及ぼす近隣資源はソーシャル・サポート、情報チャンネル、地域を維持しようとする統制力、近隣組織への参加がその構成要素と考えられた。 ソーシャル・サポートや社会的信用に裏打ちされた情報チャンネルが健康に影響を及ぼしていたが、地域を維持しようとする統制力、近隣組織への参加は、健康に正にも負にも影響していた。
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