研究課題/領域番号 |
25463638
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
猫田 泰敏 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (30180699)
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研究分担者 |
篁 宗一 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 准教授 (60362878)
村田 加奈子 昭和大学, 保健医療学部, 講師 (70381465)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 疫学の教育目標 / 看護基礎教育 / 教育方法 / 健康状態の推移 / アクティブ・ラーニング / クリッカー / OPPA / ルーブリック / 疫学 / 教育目標 / 公衆衛生看護 / 臨床看護 / 学習困難 |
研究成果の概要 |
地域住民ないし入院患者を出発点とした健康状態の推移に着目し、各段階の看護と疫学の内容と役割・機能について独自なモデルを考案した。また、クリッカー活用の考察、研究代表者の疫学授業でのミニッツペーパーを通じた学生の習得困難内容の分析、OPPAを活用した授業改善を行った。加えて、ルーブリックを疫学授業で試行的に作成した。 さらに、各種の学会参加から、学生の多様な心理的特質の知見を得て授業に反映させるとともに、看護分野での疫学活用の限界も目立った。欧州公衆衛生学会では、Global Health、Advocacy、健康格差等が重視されていることは、我が国の研究の今後を考える上で意義深かった。
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