研究課題/領域番号 |
25463639
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
|
研究機関 | 共立女子大学 |
研究代表者 |
田口 理恵 共立女子大学, 看護学部, 教授 (90301126)
|
研究分担者 |
河原 智江 共立女子大学, 看護学部, 教授 (10438145)
|
連携研究者 |
西 留美子 共立女子大学, 看護学部, 講師 (20526131)
大関 武彦 共立女子大学, 看護学部, 教授 (70092161)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 生活習慣病予防 / 特定健康診査 / 健診受診行動 / 壮年期 / 保健行動理論 / 特定健診 / 受診促進 / ソーシャルマーケティング / セグメンテーション / 保健信念 / 尺度 |
研究成果の概要 |
本研究は、認知行動理論に基づく生活習慣病予防健診受診行動促進策の開発を目指して実施した。我々は、まず4因子28項目から構成される 生活習慣病予防健診受診行動の保健信念を測定する尺度を開発した。本尺度は、前向き調査により、健診受診行動と関連することが示された。また、認知行動理論に基づき健診受診行動の決定要因を検討したところ、生活習慣病予防健診の受診促進には、「実行意図」を高め、「行動変容のステージ」を進めるため、「強化因子」の強化が有効である可能性が示唆された。加えてこれらの知見を基に、一つの自治体において、特定健診受診の関連要因を検討し、受診促進介入と評価を行なった。
|