研究課題/領域番号 |
25463640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 石川県立看護大学 |
研究代表者 |
今井 美和 (赤祖父美和 / 赤祖父 美和 / 今井 美和(赤祖父美和)) 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (40293386)
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研究分担者 |
吉田 和枝 修文大学, 看護学部, 教授(移行) (50353032)
塚田 久恵 石川県立看護大学, 看護学部, 准教授 (80586462)
河原 栄 金沢大学, 保健学系, 教授 (90161348)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 子宮頸がん / 女子高校生 / 子宮頸がん検診 / HPVワクチン / ヒトパピローマウイルス / 健康知識 / 健康意識 / 健康教育 / 予防 |
研究成果の概要 |
女子高校生や大学生は、子宮頸がんと予防の情報を得る機会が少なく、知識と意識のレベルも低く、20歳以降に子宮頸がん検診受診を希望する者は20%前後であった。そこで、女子高校生対象の子宮頸がん予防啓発活動を、2015年度と2016年度に同一高校の文化祭で教室内に掲示した啓発資料を閲覧する方式で実施した。対象者は参加後正しい知識を習得し、20歳以降に子宮頸がん検診受診を希望する者の割合が有意に増加し、予防意識が向上した。以上より、この活動は女子高校生の認知と意識を効果的に変化させ、子宮頸がん予防に有用であることが示唆された。
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