研究課題/領域番号 |
25463641
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
|
研究機関 | 長野県看護大学 |
研究代表者 |
柄澤 邦江 長野県看護大学, 看護学部, 講師 (80531748)
|
研究分担者 |
大石 ふみ子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (10276876)
|
連携研究者 |
安田 貴恵子 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (20220147)
中林 明子 長野県看護大学, 看護学部, 助手 (30615638)
|
研究協力者 |
伊藤 みほ子 下伊那赤十字病院
清水 美穂子 飯田市立病院
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
|
キーワード | 緩和ケア / 訪問看護師 / がん診療連携拠点病院 / 地域緩和ケア体制 / がん患者 / シームレスな緩和ケア / 緩和ケア外来 / 緩和ケアチーム |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、地域緩和ケア体制の構築に向けて、シームレスな緩和ケアを提供するための方策を検討することである。緩和ケアに携わる看護職(病棟看護師、外来看護師、訪問看護師)に対する調査から、看護職は、看護職同士の連携や地域の緩和ケア体制の構築を望んでいることが明らかになった。緩和ケア外来の通院患者に対する調査からは、患者が不安や痛みを抱えながら療養していること、さらなる相談の場の充実を希望していることが明らかになった。これらの調査結果および看護職の意見交換会をとおして、シームレスな緩和ケアを提供するためには、看護職同士の意見交換の場や、必要時に情報共有をする連携体制の必要性が考えられた。
|