研究課題/領域番号 |
25463645
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 神戸市看護大学 |
研究代表者 |
都筑 千景 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (00364034)
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研究分担者 |
桝本 妙子 同志社女子大学, 看護学部, 教授 (50290218)
波田 弥生 (小倉 弥生) 神戸市看護大学, 看護学部, 講師 (00438251)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 子育て支援 / 子ども虐待予防 / PMDD / 母子保健 / QOL / 月経 / 精神的症状 / PMDD / PMS / QOL / 母親 / 育児 / 子ども虐待発生予防 / 月経周期 / 精神症状 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、育児期女性における月経周期に起因する症状の実態把握を行い、QOLや子育てにどのように影響を及ぼしているかを明らかにすることである。 近畿圏の自治体で質問紙調査を行った結果、月経前気分不快障害(PMDD)疑いのある女性は全体の5.6%であった。また、PMDD疑いありの女性には、就労有、第1子が3歳以上、夫が話を聞いてくれない、健康状態がよくない女性が有意に多かった。さらにPMDD疑いなしの女性に比べ、QOL、SOC、養育肯定感(SAPS)が低く、不適切な養育行動の頻度は有意に高かった。QOL高群では、PMDD疑いありの女性がQOL低群の約半分であった(オッズ比0.449)。
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