研究課題/領域番号 |
25463649
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 東京女子医科大学 (2015-2017) 東京医療保健大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
清水 洋子 東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (90288069)
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研究協力者 |
柴田 健雄
遠藤 有人
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 児童虐待予防 / 母親 / グループ支援 / MCG / 効果 / 継続参加 / 保健師 / 子ども虐待予防 / 行政保健師 / 参加継続 / 個別支援 / グループ・ミーティング / 子ども虐待 / 参加継続要因 / 虐待予防 / グループミーティング / グループ支援効果 / グループ中断の要因 |
研究成果の概要 |
アセスメント・評価ツールを用いた虐待予防のグループ支援プログラム(Mother and Child Group :MCG)に参加した母親の効果と参加継続要因について検討した。 結果、参加の効果と参加回数とは関連が示され、1年以上参加群は未満群より育児困難感、罪悪感、母と子の関係、夫と両親の関係、共感・受容・孤独感について改善が認められた。母親の継続参加を促進するには、1)参加目標の妥当性、2)目的と対象選定、3)安心できる場の保証、4)事前・事後の個別支援、5)関係職種との連携、6)ファシリテーターの技術、7)MCG支援に期待する効果の認識、が重要な要素であると示唆された。
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