研究課題/領域番号 |
25463653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 四天王寺大学 |
研究代表者 |
毛受 矩子 四天王寺大学, 教育学部, 教授 (60342193)
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研究分担者 |
前川 厚子 名古屋大学, 大学院医学系研究科看護学専攻, 教授 (20314023)
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連携研究者 |
佐藤 拓代 大阪府立母子保健総合医療センター, 母子保健情報センター長 (00514720)
中嶋 有加里 大阪府立大学, 地域保健学域看護学類, 准教授 (40252704)
渋谷 洋子 奈良県立医科大学, 看護実践・キャリア支援センター, 講師 (20434962)
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研究協力者 |
鑓溝 和子 公益社団法人、母子保健推進会議, 事務局長
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 高齢妊娠 / 少子化 / ソーシャルキャピタル / ヘルスリテラシー / 地域保健 / 母子保健 / 妊娠期 / 切れ目ない支援 / フィンランドネウボラ / 遠隔支援 / 情報提供 / リテラシー / フィンランド / ネウボラ / 地域組織 |
研究成果の概要 |
女性の晩婚と晩産化は増加の一途にある。高齢妊婦に対する支援の方向性を明らかにした。①妊娠期から切れ目ない子育て支援の構築についてフィンランド・ネウボラの現地調査、②ネウボラ調査の成果を大阪と東京で保健師を対象に国際シンポジウム等の開催、③妊婦教室参加者950名を対象にした調査を実施。高齢・不妊治療での妊娠が39.3%あり。地域保健での「高リスク妊娠の不安に応える相談機能」「医療保健福祉の連携した情報提供」の必要性が明らかにされた。④Skypeを用いた高齢妊婦を対象にした遠隔支援を試行し、高齢妊婦の出生した障がい児への支援を早期開始し心理面の安定効果が得られた。
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