研究課題/領域番号 |
25463656
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 藍野大学 |
研究代表者 |
落合 世津子 藍野大学, 医療保健学部, 教授 (50390191)
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研究分担者 |
内藤 直子 人間環境大学, 大学院看護学研究科, 教授 (00290429)
越智 祐子 名古屋学院大学, 経済学部経済学科, 講師 (40455556)
橋本 千佳 藍野大学, 医療保健学部看護学科, 助手 (70737577)
大髙 恵美 (大高 恵美) 日本赤十字秋田看護大学, 看護学科, 准教授 (80289769)
松川 杏寧 同志社大学, 研究開発推進機構, 助教 (70727122)
大島 加奈子 梅花女子大学, 看護学部看護学科, 助教 (50630654)
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連携研究者 |
越智 祐子 名古屋学院大学, 経済学部経済学科, 講師 (40455556)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 多胎育児 / ソーシャルキャピタル / 多胎サークルの支援システム / サークル内の互助 / 同年齢の複数の子どもの同時の世話 / 協働 / ソーシャルキャピタル研修と指針 / 多胎サークル内の互助 / 人と人とのネットワーク / 行政の支援 / 多胎児の力 / 周囲の人の手助け / 同年齢の複数の子どもの世話 / 行政のソーシャルキャピタルへの取組 / エンパワーメント / ネットワーク / 参加 / 多胎サークル / ネット交流 |
研究成果の概要 |
多胎育児サークル参加者のワークショップと、全国の自治体の母子保健と子育て担当者 の郵送式調査2つの調査から検討した。結果として、多胎育児のソーシャルキャピタル形成を促進する要素のうち次に示す要素が考えられた。1つは、同年齢の複数の子どもを同時に育児する状況や多胎育児者が育児社会での少数派であることへの理解である。2つ目は、サークル内のメンバー同士および多胎親子と取り巻く人々との良いつながりが起因した互酬性と信頼性の規範である。3つめは、多胎児の親の交流の場の継続と発展と、複数の職種、ボランティア、OGの協働や互酬性のネットワーク、行政職員のソーシャルキャピタルの研修と指針との関与である。
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