研究課題/領域番号 |
25463659
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 (2016) 日本赤十字広島看護大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
山本 加奈子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 准教授 (30438080)
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研究分担者 |
三島 伸介 関西医科大学, 医学部, 助教 (70454618)
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研究協力者 |
三島 伸介
天野 博之
千頭 聡
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ラオス / 学校保健 / 腸管寄生虫症 / 公衆衛生 / 健康教育 / 寄生虫症対策 / Child to Community / 腸官寄生虫症 / 腸管寄生虫症対策 |
研究成果の概要 |
ラオスにおいて、学童の健康の改善・向上を目指し、公衆衛生的課題のひとつである腸管寄生虫症対策に焦点を当てた研究を行った。駆虫薬の複数回投与と手洗いを行った群では、回虫、鞭虫、鉤虫のすべての虫卵の減少率が最も高かった。複数回投与と手洗いいずれかの介入群は、介入後もベースラインと若干の減少がみられた。少なくとも、回虫については投薬方法に関わらず、ある程度の駆虫効果が得られた上、手洗いにより再感染が防げる可能性が示唆された。さらに、学童対象の駆虫や健康教育により、村民の行動にも影響を与える事が示唆された。
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