研究課題/領域番号 |
25463661
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 北里大学 (2015) 東海大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
田中 美加 北里大学, 看護学部, 教授 (70412765)
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研究分担者 |
久佐賀 眞理 長崎県立大学, 看護栄養学部, 教授 (10312167)
櫟 直美 (檪 直美) 福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (80331883)
牛島 佳代 愛知県立大学, 看護学部, 准教授 (10336191)
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連携研究者 |
田中 克俊 北里大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30365176)
田ケ谷 浩邦 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (50342928)
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研究協力者 |
池内 眞弓 東海大学, 健康科学部, 准教授 (70710672)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 睡眠認知行動療法 / 高齢者 / 無作為割り付け比較試験 / 虚弱 / 生活機能低下 / 無作為割付比較試験 / 生活機能 |
研究成果の概要 |
睡眠の障害は高齢者の健康に大きな影響を与えることが知られている。睡眠認知行動療法(CBT-I)は睡眠改善効果の認められる心理療法として最近注目されている。 そこで、本研究においては,地域在住の高齢者を対象に、無作為割り付け比較試験(RCT)を用い、地域で実施できるように改良した短期CBT-I 睡眠改善教育プログラムの生活機能低下および虚弱改善への効果を検証した。 その結果、介入群においてピッツバーグ睡眠質問票の得点は有意に低下し、高齢者の睡眠は改善した。しかし,握力、歩行速度、開眼片足立ち、椅子立ち上がりなどの虚弱指標には差はなく、改善効果を認めなかった。
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