研究課題/領域番号 |
25500010
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命倫理学
|
研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
霜田 求 京都女子大学, 現代社会学部, 教授 (90243138)
|
研究協力者 |
伏木 信次 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (80150572)
河合 潤 京都大学, 工学研究科, 教授 (60191996)
山中 浩司 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (40230510)
Byk Christian パリ控訴院, 判事
Gross Dominik アーヘン工科大学, 教授
Tai Michael 中山医学大学, 名誉教授
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | リスク評価 / リスク・コミュニケーション / 臨床医工学 / 先端医療技術 / 生命倫理学 / 生命倫理 / 生命操作 / 生命科学 / リスク / バイオテクノロジー / コミュニケーション |
研究成果の概要 |
研究・臨床のスタッフにおけるリスク評価およびリスク・コミュニケーション向上のための教育プログラムの実践と構築については、臨床事例に即した問題解決の理論・実践を踏まえ、医学研究・臨床医療におけるリスクの倫理的課題の教育プログラムを策定した。異分野専門家間相互のリスクをめぐる対話として、関連分野専門家間の対話実践に基づき、先端医療技術におけるリスク評価やリスク・コミュニケーションについての複眼的検討枠組みを構築した。道徳的・社会的リスクの哲学・倫理学的検討として、放射線被曝や人工化学物質に伴うリスクに加えて、医療・環境関連のリスクをめぐる言説分析を通して、リスクの文脈的理解の意義を確認した。
|