研究課題/領域番号 |
25500013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命倫理学
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研究機関 | 福井工業高等専門学校 (2014-2015) 明石工業高等専門学校 (2013) |
研究代表者 |
森 芳周 福井工業高等専門学校, 一般科目(人文系), 准教授 (70367928)
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研究分担者 |
加藤 太喜子 岐阜医療科学大学, 保健科学部, 講師 (10434523)
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連携研究者 |
玉井 眞理子 信州大学, 医学部, 准教授 (80283274)
清水 邦彦 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (50313630)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 死亡胎児 / 埋葬法 / 死産 / 流産 / 中絶 / 水子供養 / 死胎 / Sternenkind / オーストリア / ドイツ:オーストリア |
研究成果の概要 |
死亡胎児とは、流産・死産・中絶により妊娠中に亡くなった胎児のことである。胎児の組織や臓器は再生医療で有用とされており、医学研究においても通常利用されるものであるが、死亡胎児がどのように処分あるいは埋葬されるべきか、そして倫理的に適切な取り扱いとは何かが議論されてこなかった。今回の研究の結果判明したことは、ドイツやオーストリアなどでは、流産や死産を経験した親たちの運動により、1990年代から民法又は埋葬法の改正がおこなわれ、死亡した胎児の地位が明確になり、埋葬義務・埋葬権が明文化されたことである。
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