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観光を糸口とした城郭文化財におけるバリアフリー整備の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 25501010
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 観光学
研究機関県立広島大学

研究代表者

吉田 倫子  県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 講師 (00326422)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード文化財 / バリアフリー / 観光 / 城郭
研究成果の概要

本研究は観光を糸口として文化財のバリアフリー整備にどこまで踏み込んでいるかを明らかにするものである。バリアフリー整備状況は城郭の地理的条件だけでなく,管理者の意向によって異なっている。観光施設としての満足度とバリアフリー整備の意識には関連があることもわかった。年齢や性別も影響している。また,管理者はバリアフリー整備を必要する方と直接対話することで,制度上困難な整備でも仮設で対応しようとする意向があることがわかった。若い世代がそうした配慮に好意的であり,歴史的価値の認識にも影響しないことから,可能な限りのバリアフリー整備を検討していくことが必要である。

報告書

(5件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2019 2016

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 世界遺産原爆ドームを中心としたバリアフリー整備の現状-まち点検の活動を通じて-2019

    • 著者名/発表者名
      吉田倫子
    • 学会等名
      日本福祉のまちづくり学会中国四国支部研究発表会
    • 発表場所
      広島サテライトキャンパス
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [学会発表] 観光客による文化財の満足度とバリアフリーに対する意識に関する研究2016

    • 著者名/発表者名
      吉田倫子
    • 学会等名
      日本建築学会大会
    • 発表場所
      福岡大学
    • 年月日
      2016-08-24
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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