研究課題/領域番号 |
25501012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
海津 ゆりえ 文教大学, 国際学部, 教授 (20453441)
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研究分担者 |
橋本 俊哉 立教大学, 観光学部, 教授 (50277737)
真板 昭夫 京都嵯峨芸術大学, 芸術学部, 教授 (80340537)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 観光資源 / 地域運営システム / 震災復興 / 風評被害 / エコツーリズム / 岩手県宮古市 / 福島県北塩原村 / 京都府京都市 / 京都 / 復興支援 / 住民参加 / 持続的保全 / 裏磐梯 / 宮古 |
研究成果の概要 |
本研究は、観光地において観光資源が持続的に保全され利用に資するためのメカニズムと、そのメカニズムを実現するための地域運営システムを明らかにすることを目的とし、東日本大震災被災地を含む自然資源型観光地および文化資源型観光地にて参与観察を行った。観光はツアーを構築する過程において地域内の複数の主体間の連携を構築することが明らかとなった。また、観光者の視線は地域資源の日常性・文化性・伝承性・権威性・担保性等に注がれ、これらの価値を普遍化し、観光資源の持続的保全と利用を実現することが明らかとなった。本研究はこの結果をモデル図にまとめた。
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