研究課題/領域番号 |
25501023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | サイバー大学 |
研究代表者 |
松本 慎二 サイバー大学, 世界遺産学部, 客員教授 (50454195)
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研究分担者 |
内海 麻利 駒澤大学, 法学部, 教授 (60365533)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 世界遺産 / 都市マネジメント / 観光学 / 国際情報交換(仏) |
研究成果の概要 |
現在進行中の都市再開発計画において世界遺産の保全・維持・発展が明確に目指されているボルドー、シルクロードの西の端として中世以来の産業遺産を市の中心部に持つリヨン、仏独混淆文化遺産に恵まれたストラスブール、1万人収容の古代ローマ劇場で毎夏世界的な音楽フェスティヴァルを開催し続ける人口数万の小都市オランジュ、フランス国内のこれら4都市の文化政策担当者に対する聞取り調査、一般住民へのアンケート調査等を通じて、世界遺産と都市マネジメントのあり方が多様であることを明らかにした。あわせて国の法整備、地方公共団体の文化政策と並んで住民コミュニティの参加が不可欠であることを明らかにした。
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