研究課題/領域番号 |
25504007
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
|
研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
小林 公子 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (90215319)
|
研究分担者 |
合田 敏尚 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (70195923)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 生活習慣病 / 糖尿病 / microRNA / HNF1B遺伝子 / 糖尿病リスク遺伝子 / HNF1B / リスク遺伝子 |
研究成果の概要 |
ゲノムワイド関連解析(GWAS:genome wide association study)により検出された糖尿病リスク遺伝子の発現を制御するmicroRNAを同定することを目的として研究をおこなった。その結果、Ⅱ型糖尿病の発症と強い関連がみられたHNF1B遺伝子の3’UTRには、2種類のmiRNAが結合すること、さらにその結合は、SNP (rs2229295)の遺伝子型の影響を受けることがわかった。すなわち、糖尿病リスク遺伝子であるHNF1Bの発現調節にはmiRNAが関与していることが示唆された。
|