研究課題/領域番号 |
25504022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統合栄養科学
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研究機関 | 国立研究開発法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
道川 祐市 国立研究開発法人放射線医学総合研究所, 緊急被ばく医療研究センター, 主任研究員 (20360688)
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研究分担者 |
大西 淳之 東京家政大学, 家政学部, 准教授 (40261276)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 放射線 / 被ばく / 再生医療 / 幹細胞 / 栄養 / 消化管 |
研究成果の概要 |
栄養学的な観点から被ばく再生医療を捉えなおし、移植した幹細胞を安定に生着させる栄養因子の解明を目的とした。全身に致死的被ばくを与えたマウスに対して、4種類の栄養成分(①海洋ミネラル、②ダイエットゲル、③ケトジェニックダイエット、④静脈栄養用輸液)をそれぞれ経口投与してみた。そのうち、静脈栄養用輸液では被ばく4日後以降の体重減少を緩和化し、かつ生存期間の延長効果が認められた。今後は、被ばくマウスに移植した幹細胞の生着および機能発現への影響を評価していきたく考えている。
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