研究課題/領域番号 |
25505001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
再生医学・医療
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
赤澤 智宏 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授 (80291160)
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研究分担者 |
鈴木 喜晴 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 准教授 (30596565)
馬渕 洋 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 助教 (50424172)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 遺伝子制御 / 分化指向性 / 分化制御 |
研究成果の概要 |
間葉系幹細胞(MSCs)は、間葉系への細胞に分化する能力を有し、様々な組織で未分化状態を維持している組織幹細胞である。MSCsは、in vitroで培養された細胞を用いて定義されているため、その性質について実験ごとの相違が生じている。本実験では、ヒトおよびマウスMSCsを予期的に分離し、MSCsについての未分化維持について、クローナルな解析を行った。その結果、未分化なMSCsにはTeneurin-4(Ten-4)遺伝子が発現しており、分化後に発現が低下していることが分かった。本実験の結果により、MSCsの未分解時においてTen-4遺伝子が一部役割を担っている可能性が示唆された。
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