研究課題/領域番号 |
25505003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
再生医学・医療
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
岡崎 康司 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (80280733)
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連携研究者 |
松本 征仁 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (90321819)
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研究協力者 |
菅原 泉 埼玉医科大学, 医学部, 研究員 (10633000)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 膵β細胞分化 / hiPSレポーター / ケミカルスクリーニング / β細胞 / single cell / double KI hiPSC / iPS細胞 / 膵β細胞 / 化合物スクリーニング |
研究成果の概要 |
1型糖尿病患者に対する再生医療の実現のためには、ヒトiPS細胞(hiPS)からβ細胞への分化効率や質の向上化を格段に引き上げる必要がある。そこで我々はhiPS細胞から膵β細胞への分化の指標となる蛍光タンパク質を2種類の分化マーカー(Insulin, Neurogenin3)の下流に挿入した細胞を作製し、誘導効率をあげる化合物のスクリーニングを行った。FGFR1シグナルを特異的に阻害する化合物が見出され、成熟β細胞の指標であるグルコース応答性が改善された。
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