研究課題/領域番号 |
25510021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケア学
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研究機関 | 羽衣国際大学 |
研究代表者 |
渋谷 光美 羽衣国際大学, 人間生活学部, 教授 (70567635)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | フィリピンのコミュニティケア / ケアギバー養成教育 / デイケアセンター(保育所) / 韓国の療養保護士 / 老人長期療養入所施設 / ベトナムの国立社会保護センター / ベトナム仏教寺の介護者 / 枯葉剤被災者介護 / ディケアセンター(保育所) / 療養保護士 / 老人長期療養者入所施設 / 国立社会保護センター / 仏教寺の介護者 / フィリピン / デイケアセンター / 子どものケア / 人権教育 / 児童養護施設 / 児童労働 / フィリピンでのコミュニティケア / フィリピンの国立老人ホームでのケア事情 / ベトナムの仏教寺での介護 / 韓国の介護事情 / 長期療養保護士 / イギリスのワールドスタディーズ / ベトナムでの介護事情 / 韓国での介護事情 / イギリスでのコミュニティケア / 介護福祉労働の特性 / 研修の機会 / 異文化ケア / 介護福祉の思想 / ケアギバー フィリピン / コミュニティケア フィリピン、英国 / ナーシングホーム フィリピン、英国 / ケアの特性 フィリピン / ケア人材養成 3か国、シンガポール / 高齢者ケア 3か国、シンガポール / アジアの社会福祉 シンガポール、マレーシア / ケアラー ベトナム |
研究成果の概要 |
フィリピンのケアギバーの資格は、国内外でのケア人材として、高齢者、特別なニーズを有する人だけではなく、子どもへのケア対応が目指されたカリキュラムである点に着目した。多様な対象者へのケア教育である理由は、個人宅でのケア人材として、外国での労働が想定されているからである。 国内では、経済格差の拡大による貧困問題や、今後高齢化の進行が予測されるにもかかわらず医療・保健制度やサービスの未整備等が問題視されている。ケア人材を必要とする民間の施設や事業所等も増加してきている。今後は、子どもの教育とケアを必要とするデイケアセンターでのケア人材としての可能性についても検討していくべきではないかと考えられた。
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