研究課題/領域番号 |
25511011
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化学
|
研究機関 | 甲南女子大学 (2015-2017) 芝浦工業大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
ウォント 香織 (ウォント盛香織 / ウォント盛 香織 / ウォント 香織(ウォント盛香織)) 甲南女子大学, 文学部, 准教授 (30348908)
|
研究協力者 |
Brecher William Puck
Spickard Paul
新田 文輝
平野 真理子
安富 成良
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | ハーフ / 国際結婚 / ハパ / 混血児 / 雑婚 / ハーグ条約 / 多文化共生 / 戦争花嫁 / 国籍法 / ステレオタイプ |
研究成果の概要 |
本研究は、複数の人種ルーツを持つハーフと呼称される人々の歴史、メディアによる表象、そして彼/女たちの権利(名前に両親のルーツを反映する権利、住居を自己決定する権利、多文化背景を否定されない権利、多文化教育を受ける権利等)に関する研究を行った。長らく不可視化もしくは超可視化されてきたハーフについて包括的な研究をするために、本研究は、日本におけるハーフの歴史・表象・権利に関し、一次・二次資料を駆使し、当事者へのインタビューも織り込む多分野横断型研究アプローチを行い、査読付き論文7本、学会発表14 本(内1本は勤務校でシンポジウムを開催)、図書8冊(内1冊は単著)という大きな成果を残すことができた。
|