研究課題/領域番号 |
25511019
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化学
|
研究機関 | 倉敷芸術科学大学 |
研究代表者 |
松岡 智子 倉敷芸術科学大学, 芸術学部, 教授 (90279026)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | ジャック・シラク / ケ・ブランリー / ルーヴル / 移民史博物館 / ユダヤ博物館 / ヴェル・ディヴ / ホロコースト記念館 / ショア記念館 / ホロコースト / ヴィシー期 / 正義の人 / ルーヴル・ランス / ポンピドゥーセンター・メッス / グッゲンハイム・ビルバオ |
研究成果の概要 |
本研究はフランスのジャック・シラク政権下における美術館構想について、よく知られたルーヴルの「パヴィヨン・ド・セッション」やケ・ブランリー美術館以外に、国立移民史博物館、ユダヤ芸術歴史博物館、ホロコースト記念館にも強く光をあてることにより、これらの美術館・博物館の設立が、常に歴史と向き合ったシラクの記憶の活動の一環であり、また、現代フランスの差し迫った課題に対する重要な政策であったことを明らかするものである。
|