研究課題/領域番号 |
25512004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土地・住宅・不動産研究
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
関川 華 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 講師 (10646087)
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研究協力者 |
関川 千尋 京都教育大学, 名誉教授
井川 勇 (株)博報堂第三プランニング局
助友 利矢子 , フリーランスコーディネーター
川人 わかな , フリーランスコーディネーター
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | フランス;イギリス;日本 / 共同住宅管理 / 人的管理 / ガルディアン / 社会住宅 / 区分所有共同住宅 / 管理体制 / フランス:イギリス:日本 / 管理主体 / 対人サービス / フランス / イギリス / 日本 / 職業訓練 / 資格 / Paris Habitat-OPH / 管理組織 |
研究成果の概要 |
民間共同住宅の歴史が長い欧州諸国のうち、フランス首都圏の伝統的管理主体である住宅管理人、ガルディアンを通して、民間共同住宅に適した管理思想を反映した管理体制の検討を行うことを前提としている。本研究では民間共同住宅に適した管理思想に裏付けられた伝統的管理主体の現代的評価と、今後の在り方を検討するために、ガルディアンの形成過程などを通して、ガルディアンの本来の役割と現代的役割を把握した。さらに民間共同住宅の伝統的管理主体であるガルディアンが社会住宅に導入されている現状を先進的であると捉え、社会住宅のガルディアンの業務内容や職業訓練の調査を通して共同住宅の管理体制とその思想について考察した。
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