研究課題/領域番号 |
25514001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宇宙生命科学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
小竹 敬久 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (20334146)
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研究分担者 |
曽我 康一 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (00336760)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 重力 / 微小管 / 細胞壁 / 重力応答 / シロイヌナズナ / アラビノガラクタン-プロテイン / 表層微小管 / MAP65 / 過重力 |
研究成果の概要 |
植物の成長は重力の大きさによって変化する。表層微小管の配向制御に関わるMAP65-1遺伝子の下胚軸における発現・蓄積をGFP融合遺伝子を導入したシロイヌナズナを用いて解析した。MAP65-1の発現は成長の盛んな胚軸上部で高く、逆に基部では低かった。MAP65-1の5’側領域を段階的に削ったところ、この発現には上流1.1~0.7 kbの領域が重要であることがわかった。遠心過重力環境下での発現変化を解析したが、発現の個体差が大きく、重力の大きさへの応答に関わる発現制御領域は特定できなかった。
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