研究課題/領域番号 |
25515010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
睡眠科学
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研究機関 | 公益財団法人神経研究所 |
研究代表者 |
對木 悟 公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (90376765)
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連携研究者 |
福田 竜弥 公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (90624833)
小林 美奈 公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (40596037)
中山 秀章 東京医科大学, 医学部, 准教授 (30444144)
井上 雄一 公益財団法人神経研究所, 研究部, 研究員 (50213179)
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研究協力者 |
磯野 史朗
武井 洋一郎
江野 幸子
江波戸 ありさ
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 睡眠時無呼吸症候群 / 上気道 / 閉塞性睡眠時無呼吸症候群 / collapsible tube / コラプシブルチューブ / 睡眠時無呼吸 / 上気道閉塞 / 社会系歯学 / 睡眠学 |
研究成果の概要 |
閉塞性睡眠時無呼吸症患者(obstructive sleep apnea; OSA)の上気道弾性(Upper airway elastance; Euaw)とOSA重症化との関係性を検討した。息こらえをしたOSA患者の上気道に、口から瞬時に微量の空気を注入させる際に生じる陽圧により上気道を変形させ、この際の上気道内圧の変化を観察した。被験者のEuaw値と無呼吸低呼吸指数との間に有意な正の相関が確認されたことから、OSA患者の上気道拡張筋の活動レベルがOSA重症度によって異なる、すなわち、軽症OSAに比較して重症OSAではオトガイ舌筋などの覚醒時筋活動がより増大している可能性が示唆された。
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