研究課題/領域番号 |
25517005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
復興農学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
久保 成隆 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (40134506)
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研究分担者 |
溝口 勝 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (00181917)
飯田 俊彰 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (30193139)
西村 拓 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (40237730)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 飯館村 / 空間放射線量 / 放射性セシウム / 水田湛水 / 代掻き / 遮蔽効果 / 湛水深 / 用水供給自動遮断装置 |
研究成果の概要 |
水田湛水による放射線量の低減効果を調べるために、圃場実験を実施した。実測結果と数値解析結果を比べたところ、計算結果の方が過少になる傾向が見られた。これは、解析ではコンプトン散乱を考慮していないためと考えられるが、一連の解析によって乖離量を定量化することができた。 一方、水源地において、地表面の状態が異なる測定地点を複数選び、土壌中の炭素、窒素と放射性Csの深さ方向の分布を測定した。その結果、土壌炭素の多い地点で、地表から20cm以 深へ放射性Csが移行が著しい結果となった。
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