研究課題/領域番号 |
25518008
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公共政策
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
八木 信一 九州大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (10334145)
|
研究分担者 |
石井 秀樹 福島大学, 学内共同利用施設等, 特任准教授 (70613230)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 重層的環境ガバナンス / ガバナンスの動態 / 公的ガバナンス / 政府間関係 / 橋渡し組織 / 環境言説 / 条件整備機能 / 言説 / 社会的価値 / 公民館 / 環境ガバナンスの動態 / 橋渡し組織(境界組織) / 地下水保全 / 再生可能エネルギー / 学習 / 境界組織 / 見沼田圃 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、ローカルな空間スケールを主な対象とした重層的環境ガバナンスの動態と、そのなかにおける地方自治体を中心とした公的ガバナンスの変容について取り上げた。研究成果としては、市町村合併の影響と環境言説が果たした役割について、埼玉県の見沼田圃保全政策を事例に取り上げ、その特徴と限界について明らかにした。また環境ガバナンスの動態とそのなかにおける橋渡し組織の構造と機能について、長野県飯田市における再生可能エネルギー政策と公民館、および熊本地域における地下水保全とくまもと地下水財団を事例に含めて明らかにした。
|