研究課題/領域番号 |
25518017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公共政策
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研究機関 | 公益財団法人未来工学研究所 |
研究代表者 |
白川 展之 公益財団法人未来工学研究所, 研究センター, 研究員 (20556071)
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研究分担者 |
伊関 友伸 城西大学, 経営学部, 教授 (20383169)
玉村 雅敏 慶應義塾大学, 総合政策学部(藤沢), 教授 (40327177)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 行政評価 / 公共経営 / ソーシャルインパクト / 公共政策 / イノベーション / 評価 / 政策評価 / EBPM / 政策科学 / 研究評価 / 地域医療 / 計量書誌分析 / コプロダクション / 科学技術 / 科学技術政策 / 計量書誌学 / 医療政策 / 大学 / 高等教育 / 病院経営 / 社会的投資収益率 / 大学病院 / 結合生産 / 公共サービス / 国立大学法人 |
研究成果の概要 |
本研究では、科学技術にまつわる多元的な公共サービスを一体的に提供する事業主体の社会的効果を計量評価する手法を開発するため、米国の非営利組織のフィランソロピーや英国の福祉など社会的企業の評価に用いられ、利害関係者の価値を総合評価する手法である社会的投資収益率(SROI)の概念を利用し、多元的公共サービスを結合生産する事業主体が産む社会的ジレンマを定量評価する手法の開発を試みた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、成果が見えにくいとされる科学技術の社会的インパクトについて、計量し分析する手法について、なぜ計量することが難しいのか、またできたとしても納得性が得られないのかを世界の先行研究を元に明らかにした。 本研究の学術的意義は、科学技術の社会インパクト評価で重要になるのは、実用化になって直接的な便利さとして感じられる前段階の価値について、様々な社会的便益を計算できるようにするための基本的な考え方・捉え方が、数理的に高度な分析の精緻化を行う前に、そのためのフレームワークが定量化には重要になるという定量化に際しての盲点を明らかにしたことにある。
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