研究課題/領域番号 |
25540001
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報学基礎理論
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
住井 英二郎 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (00333550)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | プログラム理論 / 再帰 / パラメタ的高階抽象構文 / 環境双模倣 / プログラム等価性 / 継続演算子(call/cc) |
研究成果の概要 |
「再帰」とは、高校で習う数列の漸化式(例えばfib(n+2) = fib(n+1) + fib(n), fib(1)=fib(2)=1と定義されるフィボナッチ数列fib)のように、定義の中に自分自身が出現するような定義のことである。再帰的定義は循環論法による矛盾が生じないよう、一定の性質(単調性)を満たす必要があり、現代的な計算機プログラミング言語の理論において本質的困難があった。本研究は新しい再帰の理論(特にプログラム等価性)により、従来は扱いが難しかった言語機能を扱えるようになった。
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