研究課題/領域番号 |
25540004
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
情報学基礎理論
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
櫻井 幸一 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 教授 (60264066)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 暗号 / 認証 / ゼロ知識証明 / 確率検査証明 / 証明可能安全性 / RSA暗号 / 属性情報ベース電子署名 / Fiat-Shamir変換技法 / 暗号理論 / 確率検証証明 / RSA暗号 |
研究成果の概要 |
ペアリング暗号によってしか実現できていない、効率的な非対話型ゼロ知識証明の実現を、RSAをはじめとする他の暗号系でも実現し、応用システムの対象範囲を広げることを目指した。ID(個人情報)ベース暗号の発展系の1つである属性(attribute)情報ベース暗号でも、既存方式はペアリング技術を利用している。本研究では課題であった、ペアリングを利用しない属性ベース電子署名を構成することに成功した。この成果をACM AsiaPKC2014で発表した。
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