研究課題/領域番号 |
25540026
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ソフトウェア
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
亀井 靖高 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 准教授 (10610222)
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研究分担者 |
伊原 彰紀 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (40638392)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ソフトウェアリポジトリマイニング / オープンソースソフトウェア / ソフトウェア信頼性 / クラッシュリポジトリ |
研究成果の概要 |
本研究では,クラッシュログリポジトリに着目し,ユーザ環境下でソフトウェア障害が発生した際に,ソースコードのどの箇所にバグが混入しているかを開発者にフィードバックするモデルを提案する.クラッシュログはソフトウェア障害が発生した際に自動的に生成され,開発プロジェクトに送信されるログのことである.本提案では,(a) リポジトリ間のリンキング技術の開発と学習データの作成,(b) ソフトウェアの修正箇所推定のためのモデリング技術,(c) プロトタイプツールの作成,を実施し,予備調査の結果,本ツールが出力する上位5件のファイルの中に,約50%の確率でクラッシュの欠陥ファイルが含まれることがわかった.
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