研究課題
挑戦的萌芽研究
システムの一部の部品に異常が発生した場合でも,システム全体の異常終了を防ぎ,システムの機能を最大限維持しながら実行を継続できる柔らかなソフトウェアシステムの実現に向けて研究を行った.オブジェクトの仮想化に基づく柔らかなソフトウェアのモデルを構築し,不良の発生したソフトウェアを縮退実行するために必要な,不良隔離技術と不良範囲診断技術を確立した.さらに,Java言語で記述された既存システムを縮退実行させるための実行環境の試作を行ない,これまでに開発してきた技術の有効性の検証を行った.
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 3件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件)
情報処理学会研究報告ソフトウェア工学(SE)
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レクチャーノート/ソフトウェア学
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レクチャノート/ソフトウェア学
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