研究課題/領域番号 |
25540054
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
乾 敏郎 京都大学, 情報学研究科, 教授 (30107015)
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研究分担者 |
得丸 定子 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院) (00293267)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 瞑想 / 催眠 / fMRI / デフォールトモード / 実行機能ネットワーク / 自由エネルギー原理 / 統一理論 / 神経回路モデル / 3大ネットワーク / 実行機能 |
研究成果の概要 |
催眠の認知神経科学的研究をレビューし、催眠研究において暗示の効果が脳活動のどのような側面に現れるのかを整理検討した。さらに、最近の瞑想の認知神経科学的研究をレビューし、瞑想初心者vs.熟練者との比較を通し、静止vs.瞑想状態におけるデフォールトモードネットワーク(DMN)内の機能的結合度、脳各領域における活性化/非活性化、共振性、結合度などを検討した。これらをふまえて、自由エネルギー原理に基づくそれらの脳内メカニズムに関する統一理論を提案した。
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