研究課題/領域番号 |
25540061
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 静岡理工科大学 |
研究代表者 |
宮岡 徹 静岡理工科大学, 総合情報学部, 教授 (00111815)
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連携研究者 |
大岡 昌博 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (50233044)
北田 亮 生理学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 助教 (50526027)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 触覚 / 錯触 / 機械受容器 / 脳機能イメージング / 心理物理学 / 3Dプリンタ / 皮膚機械受容単位 / fMRI / velvet hand illusion |
研究成果の概要 |
錯触の代表例(velvet hand illusion, fishbone tactile illusion, lattice tactile illusion)について,心理物理実験(3種類すべて)と脳機能イメージング実験(velvet hand illusion)を行い,その出現機序について検討した. その結果,刺激提示により,脳内に仮想的表面が生じること,その表面特性と観察者が期待する表面特性の間に不一致が存在すると錯触があらわれるものと推定された.不一致の主要な要因は主観的摩擦である.この主観的摩擦は,皮膚機械受容器活動,脳の情報処理が関係して生じるため,物理的摩擦とは異なっている.
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