研究課題/領域番号 |
25540066
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
廣林 茂樹 富山大学, 大学院理工学研究部(工学), 教授 (40272950)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 医用工学 / 情報工学 / 計測工学 / MRI / 断層撮影技術 |
研究成果の概要 |
近年、磁気共鳴を利用したコンピュータ断層撮影技術であるMRIが活発に研究されている。MRIの分解能は磁場強度に依存しており、高分解能を達成するには高磁場が必要となる。これは、MRデータの解析にFFTが利用されているからである。そこで、本研究ではFFTよりも高精度に解析できるNHAに着目し、これまで観察できなかった微細領域の可視化について検証した。 その結果、コンピュータシミュレーションで超低磁場を想定した場合、NHAはFFTよりも位置誤差のばらつきを1/2以下に抑制できることがわかった。
|