研究課題/領域番号 |
25540069
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
寒川 雅之 新潟大学, 自然科学系, 助教 (70403128)
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連携研究者 |
野間 春生 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (00374108)
奥山 雅則 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 名誉教授 (60029569)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 触覚センサ / 近接センサ / マルチモーダルセンサ / MEMS / 複合センシング / マルチモーダル計測 / インピーダンス |
研究成果の概要 |
物体の近接と接触力を一つの微小センサで検出する手法について検討した。接触力は柔軟なシリコーンゴムに埋め込んだ微小立体構造の変形により検知する。一方、近接は物体の接近によるセンサに入射する反射光の変化を、半導体の導電性の変化として検知できる。また、光を用いた検知手法では、ごく近傍では光が入射しにくくなるため、接触直前の状況では検知しにくく、また、透明な物体は検知が困難であるが、物体接近によるセンサ近傍の電界分布の変化を静電容量の変化として検知する方法を組み合わせることでそれらの場合でも検知を可能とした。
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