研究課題/領域番号 |
25540070
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
内田 誠一 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 教授 (70315125)
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研究分担者 |
馮 尭楷 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 助教 (60363389)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | パターン認識 / 映像解析 / 映像合成 / 時系列処理 / 大規模データ / 時系列解析 / 大規模データ処理 / 動画像 |
研究成果の概要 |
本研究では、我々人間が持つ想像能力の一側面を工学的に実現した。ここで言う「想像」は次の例によって説明される。「静止画像Xには、壊れた花瓶の脇にボールが転がっている様子が写っている。このとき、その画像Xに至る過程の動画像を生成せよ」。この想像能力の工学的実現のために、本研究では「大量の事例(動画像)を適切に参照しながら、推定結果としての動画像を最適合成する機構」を実装した。この実装においては,最適事例の選択法と事例を用いた推定画像の生成法について,それぞれ立案,実装,検証を行った。ペットボトル落下の様子を写した1000枚の動画を準備・利用し,手法の妥当性を検証した.
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