研究課題/領域番号 |
25540081
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
竹本 篤史 京都大学, 霊長類研究所, 特定研究員 (20263056)
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連携研究者 |
中村 克樹 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (70243110)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | BCI / SSVEP / 脳波 / フリッカー / ヒューマンインターフェース / ヒューマンコンピュータインタラクション / ユー万コンピュータインタラクション |
研究成果の概要 |
定常的視覚誘発電位を用いた脳-コンピューター・インターフェース(SSVEP-BCI)は、不快なちらつきを感じる刺激を見続けなければならないのが欠点である。本研究の目的は、刺激を臨界融合周波数なみの高時間周波数でフリッカーさせ、ちらつきの不快を軽減するために必要な刺激要因、観察要因を明らかにすることである。同一被験者を用いた組織的な測定から、下視野の優位性、刺激パタンの空間要因(空間周波数成分とサイズ)の効果、複数電極の空間パタンの重要性などが明らかになり、一般のSSVEP-BCIとは異なる高時間周波数SSVEP-BCIが満たすべき要件が示唆された。
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