研究課題/領域番号 |
25540088
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
齊藤 剛史 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授 (10379654)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | コミュニケーション支援 / 読唇 / ウェアラブルデバイス / ヒューマンインタフェース / 発話障害者 / サイレント音声インタフェース |
研究成果の概要 |
本課題では、口唇の2次元的な動きを高精度に計測するマスク型デバイスLip motion sensing mask(LIMOSK)の開発およびLIMOSKを活用したサイレント音声インタフェースの開発を目的として、磁石および磁気センサのモデル化、複数の磁気センサより磁石位置を推定する手法および32個の磁気センサを用いたLIMOSKのプロトタイプを開発した。磁石数1、2、3において複数の磁石配置パターンの磁石位置推定実験を行った。その結果、各磁石数における平均誤差はそれぞれ0.47mm、0.64mm、2.71mmであった。これより提案システムは高い精度で磁石位置を推定できることを確認した。
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