研究課題/領域番号 |
25540090
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
小鷹 研理 名古屋市立大学, 芸術工学研究科(研究院), 准教授 (40460050)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 身体イメージ / 身体変形感 / 身体所有感 / 背面タッチインタフェース / テレプレゼンス |
研究成果の概要 |
ディスプレイ内で起こるイベントの現実感を高めるためには,ユーザの身体がディスプレイ空間に入り込んだかのような実在感を与えることが重要となる.マウスポインタの操作性を維持しつつ,ディスプレイ内のポインタがあたかもユーザの手の一部であると感じさせるためのアプローチとして,本研究では身体の錯覚現象に注目し,背面入力インタフェースを採用したうえで,視覚・運動感覚・触覚を相互に同期するデスクトップ操作環境を設計した.さらに,被験者実験によって,ポインタの形状の設計に関する重要な指針を得た.
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