研究課題/領域番号 |
25540118
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能ロボティクス
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2015) 独立行政法人理化学研究所 (2013-2014) |
研究代表者 |
川端 邦明 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 福島研究開発部門 福島研究基盤創生センター, 副主幹 (90301754)
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研究分担者 |
青沼 仁志 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (20333643)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 昆虫 / 相互作用 / 適応メカニズム / 移動ロボット |
研究成果の概要 |
クロコオロギへ実スケールでの相互作用を実現するための行動実験系として小型移動ロボットを用いた体表フェロモン提示や小型スピーカによる音声提示を行うための技術開発を行った.開発したロボットの行動アルゴリズムによってオンラインで連続的な相互作用実験を実施し観察することで,配偶行動に関する性質について理解が深まった.また,小型スピーカによる音声提示を実施することで音源定位行動のパターンについて調べた.さらに,フェロモン刺激により脳内生体アミン活性の恒常性が維持されることが明らかになったともに,配偶行動のトリガとなる誘引歌に対して反応する生体アミン種について理解が深まった.
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