研究課題/領域番号 |
25540128
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感性情報学
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研究機関 | 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 |
研究代表者 |
舟橋 厚 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 教育福祉学部, 室長 (10190125)
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研究協力者 |
鈴木 健嗣 筑波大学, 大学院情報工学研究科, 教授 (30350474)
門根 秀樹 筑波大学, サイバニクス研究センター・コア, 助教 (90599820)
廣川 暢一 筑波大学, 工学部情報工学系, 助教 (60746303)
伊東 保志 愛知県心身障害者コロニー・発達障害研究所, 機能発達学部, 主任研究員 (70268069)
Gruebler Anna エセックス大学コンピューターサイエンス, 電子工学学部, 特別研究員
青木 健 中部アニマルセラピー, 協会代表
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自閉症 / 笑顔 / 動物介在活動 / ロボット介在活動 / アイコンタクト / ポジテイブな社会的行動促進 / 自閉症スペクトラム障害児 / ASD児の笑顔とポジテイブな社会的行動促進 / ASD児の笑顔とネガテイブな社会的行動の減少 / 笑顔識別インタフェイス / 快情動場理論 |
研究成果の概要 |
自閉症児の快感情を定量的に測定する研究を動物介在活動およびロボット介在活動を題材として実施し、自閉症児の笑顔量とpositive な社会的行動量の間の関連性を明らかにした。さらに自閉症児の感情や行動および意思に即興的に即応可能な小型人型ロボットシステムを開発し、自閉症児の笑顔と社会的行動の関係についてより詳細な解析を進めた。そして自閉症児の笑顔生起と自閉症児が動物あるいはロボットの目を含めた顔部分を見る行動(アイコンタクト)が同期することを定量的に確かめた。
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