研究課題/領域番号 |
25540155
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
佐藤 卓己 京都大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (80211944)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 流言 / デマ / 誤報 / あいまい情報 / メディア史 / うわさ / 陰謀論 / 情報統制 / 歴史情報 / 流言蜚語 / パニック / 災害報道 / くちコミ |
研究成果の概要 |
流言蜚語がメディアを通じて世論形成に与えた影響に関する日本現代史を体系的に考察した。その成果が『考える人』に連載した「メディア流言の時代」全8回である。補論を加えて2017年に単行本化する予定である。 また、メディア流言史の視点から2014年の「朝日新聞誤報問題」についても、論点整理を行った。「誤報事件の古層」(『図書』2014年12月号・岩波書店)や「誤報のパラダイム転換」(『Journalism』2015年3月号・朝日新聞社)である。理論的な総括は、「デジタル社会における〝歴史〟の効用」『岩波講座 現代 1―現代の現代性』(岩波書店・2015年)で行った。
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