研究課題/領域番号 |
25540160
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
学習支援システム
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
関谷 貴之 東京大学, 情報基盤センター, 助教 (70323508)
|
研究分担者 |
山口 和紀 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (80158097)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | プログラミング教育 / 誤答分析 / トレーシング / プログラミング |
研究成果の概要 |
プログラミング初学者は、条件や繰返しなどの基本的なプログラミング要素を正しく理解していないことがある。そこで、初学者向けのプログラミング教育において、簡単なプログラムの実行結果を答えさせることで、変数の値の変化を追うトレーシング能力を問う小テストを開発した。また、このような小テストを実施するために、学習管理システムと連携して動作するオンラインツールを開発した。 この小テストで見られる初学者の特徴的な誤りを「誤答パターン」と呼び、誤答パターンに当てはまる学生について、プログラミング全体の能力を問う定期試験との成績の相関を調査した。その結果、成績に影響のある誤答パターンが存在することが分かった。
|