研究課題/領域番号 |
25550028
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
中田 慎一郎 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70548528)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | DNA修復 / DNA2本鎖切断 / DNA損傷応答 / DNA損傷 / RNF168 / 53BP1 |
研究成果の概要 |
53BP1はDNA2本鎖切断端において、DNA切断端を保護する役割がある。E3ユビキチンリガーゼRNF168依存性に53BP1がDNA損傷部位に局在する分子機構について研究を行った。BAT3-DOT1L-RNF168はDNA損傷の有無によらずタンパク複合体を形成し、BAT3およびDOT1Lはいずれも53BP1のDNA損傷部位への局在に必要であった。RNF168がアダプターとして53BP1のDNA損傷部位への局在を制御する機構は存在しうるが、この機構のDNA損傷応答への寄与は限定的であった。一方、RNF168のDNA損傷部位への局在には既報とは異なる分子機構が存在することが示唆された。
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