研究課題/領域番号 |
25550055
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
木村 浩 岐阜大学, 工学部, 准教授 (40313910)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 微粒子 / 分散状態 / 電気二重層 / 電場 / 凝集 / 電場沈降効果 / コロイド粒子 / 沈降速度 / 電界強度 / 流動 |
研究成果の概要 |
水中微粒子の除去方法としては、強制濾過や凝集剤の添加などがあるが、より環境に配慮した方法が求められている。本研究者は水中の固体微粒子の沈降速度が電場印加によって飛躍的に増加する「電場沈降効果」現象をこれまでにあきらかにしている。流動状態での電場沈降効果は電界強度0.3 V/mmDC以上で観測された。流速が小さいほど効果が大きくなった。電場沈降効果を最大にするためには流動経路の最適化が有効であることが判明した。
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