研究課題/領域番号 |
25550065
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境モデリング・保全修復技術
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
高橋 智幸 関西大学, 社会安全学部, 教授 (40261599)
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研究分担者 |
徳重 英信 秋田大学, 工学資源学研究科, 教授 (80291269)
鶴田 浩章 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (90253484)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | サンゴ育成用モルタル基盤 / 微弱電流 / 現地調査 / 水理実験 / サンゴ飼育実験 / モルタル基盤 / 飼育実験 / 潮流シミュレーション |
研究成果の概要 |
微弱電流によりサンゴの成長を促進させる技術の開発を目的として,以下のような現地調査,水理実験,サンゴ育成用モルタル基盤の開発およびサンゴ飼育実験を実施した.現地調査は沖縄県において実施し,実際のサンゴ被害およびサンゴ再生の現状について調べた.水理実験では循環型水路を使用して,サンゴ再生を目的とした自立型発電システムの設計および性能試験を実施した.サンゴ育成用モルタル基盤の開発では材料や形状について検討し,設計した.飼育実験では実際にサンゴが生息している海底を再現した水槽においてサンゴを飼育し,サンゴ育成用モルタル基盤の条件や微弱電流の有無による成長率を比較した.
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