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IL-8レポーター細胞を用いた微生物毒素簡易定量法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25550076
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 環境リスク制御・評価
研究機関東北大学

研究代表者

木村 裕  東北大学, 大学病院, 助教 (90375056)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードエンドトキシン / ルシフェラーゼアッセイ / 環境水 / 免疫撹乱
研究成果の概要

環境中のエンドトキシン等の微生物由来毒素の混入を包括的に鋭敏かつ迅速に検出する方法はいまだ確立されていない。微生物由来の活性物質に幅広く反応する単球に注目し、THP-1単球系細胞株由来のIL-8レポーター細胞、THP-G8細胞を用い評価系の構築を目指した。
仙台およびマニラ周辺の環境水について、リムルス試験での測定値とTHP-G8でのIL-8レポーター活性を比較したところ、完全には相関せずエンドトキシン以外の免疫攪乱物質が関与しその活性を評価できる可能性が示唆された。またTLR4のアンタゴニスト、または抗酸化剤による抑制を指標として環境水は分類され、定性、定量的に評価できる可能性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] IL-8レポーター細胞を用いた 微生物毒素簡易定量法の開発2014

    • 著者名/発表者名
      木村 裕
    • 学会等名
      日本動物実験代替法学会第27回大会
    • 発表場所
      横浜国立大学
    • 年月日
      2014-12-05 – 2014-12-07
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2016-06-03  

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